☆° はじまりの記憶―「はじめてのプリンス」制作ノート―
- 3月20日
- 読了時間: 2分
はじめてのプリンス 制作ノート
――『はじめてのプリンス』について教えてください。
『はじめてのプリンス』は、
MV・小説・ノベルゲームの3つで展開する物語プロジェクトです。
それぞれ単体でも楽しめますが、
すべてを通してひとつの物語体験になるよう設計しています。
――本作はどのような立ち位置の作品ですか?
本作は『月光ワルツ・ファンタジア』の続編にあたります。
ただし時系列としては“その前”。
いわば、あの物語に至るまでの「原点」を描いた作品です。
――なぜ幼少期の物語を描こうと思ったのでしょうか?
『月光ワルツ・ファンタジア』で描かれた関係性や感情には、
必ず“始まり”があると考えました。
その原点にあるのが、幼い日の記憶や約束です。
『はじめてのプリンス』では、
まだ不完全で、まっすぐだった頃の心を描いています。
――MV・小説・ゲーム、それぞれの役割は?
MVは「感情の入口」です。
短い時間で世界観と空気を直感的に伝えています。
小説は「内面の補完」。
キャラクターの心情や細かな機微を描いています。
ノベルゲームは「体験」。
選択によって物語が分岐し、
プレイヤー自身が物語に関わる構造になっています。
――制作で意識したポイントは?
過剰に説明しすぎないことです。
断片的な情報や余白を残すことで、
受け手の中で物語が完成する余地を意識しました。
また、「甘さ」と「切なさ」のバランスは特に重視しています。
――最後にメッセージをお願いします。
『月光ワルツ・ファンタジア』を知っている方には、
新たな視点で物語を見てもらえると思います。
そして本作から触れる方にも、
ひとつの独立した物語として楽しんでいただけたら嬉しいです。
この物語の“はじまり”を、ぜひ体験してください。
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